2013年09月05日

環境に配慮した投資家!!

崇高な理念を感じました。.JPG
非常に真面目でやさしい方々が集まりました。

これもちょっと前になるのだが、資源リサイクルや環境コンサルティング・プロデュースなどを幅広く手掛けているアミタホールディングス株式会社さんの「ステークホルダー対話の会」におじゃましてきた。
ステークホルダーとは、直訳すると「利害関係者」となるのだが、この会に参加されていた方々はアミタさんにとってお客さんとなる再生資源・廃棄物の排出企業担当者さんや、個人投資家の方々だ。

ずい分、熱気に満ちた会合だった。環境やリサイクルのことを本当に真面目に考えている方はいるのだなとあらためて感じた。アミタの熊野社長さんにあげられた質問も大変前向きなものだった。(私はやや意地悪でした。アミタさん、すみません。悪意は全くありません。)

しかし、いつも感じるのだが、熊野社長は“熱い”。
株式を公開しているので、業績がいいときもわるいときも開示するのだが、どちらの場合も大変正直な発言だ。
やや社会的な関心が薄らいできた東日本大震災の復興事業にも力を入れている。
一体、何が社長を動かしているのか。

アミタさんの資源循環事業は、主に様々な処理困難物のセメント原燃料化加工なのだが、もちろんプラスチックリサイクルにも大いに関与している。
そのひとつの例が、パタゴニアさんとともに行っている不要サーフボードのセメント原燃料化だ。

サーフボードって、とにかく頑丈だ(当たり前か!)。
現在のものは基本的には強化プラスチックなんだが、とにかく壊れないので、固形廃棄物リサイクルの入口ともいえる「破砕・粉砕」が難しい。というよりもきわめて困難だ。
アミタさんはこのようなものを扱っている。

問題はそのリサイクル原燃料の需要家であるセメントメーカーなのだが、おそらく近い将来には日本国内の工場は半分ぐらいしか要らなくなる可能性がある。(現在は輸出も多いのであくまで予測)
しかし、社会的に必要なインフラ的企業であることに変わりはないだろう。
セメントメーカーさんには、工場の数がたとえ減っても、リサイクルのためにも頑張ってもらいたい。(いわゆる「はこもの行政」のためではなく。)
posted by プラスチックリサイクル大好き野郎 at 12:53| Comment(1) | 話題 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
当日スタッフで参加していました、アミタHDの浅井と申します。
先日のステークホルダー説明会のご参加ありがとうございました。改めて御礼申し上げます。熱気に満ちた会合で皆様盛り上がっていただき、大変嬉しく思います。今後もこういった企画をやっていこうと思っていますので、次の機会も是非ご参加ください。

業界の壁を越えた取り組みとして、創資源対談という企画も行っていますので、ご参考までにご覧下さい。
http://www.amita-oshiete.jp/column/category/cat33/723.php
Posted by 浅井 at 2013年09月09日 10:20
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